嘔吐〜便器に向かって蘇る記憶。
2007 / 07 / 30 ( Mon ) 金曜の夜、会社のパートさんの送別会だった。部署全員で送別会はしないってことになったので、仲良い人たちだけで。既にこのメンバーも辞めた人がどんどん増えてってるけど、辞めて1年経つような人も、呼べば来てくれる。
元々、お酒が弱い方ではないので、結構飲んでも大丈夫なんだけど、6杯目(全部生ビール)だったかで、目の前がクラクラしちゃって、パートさんに「顔真っ青だけど大丈夫?」って言われるくらい自分でもヤバいって思ってた。ただ、場の空気を壊すのは嫌だったので、「大丈夫でーす」ってそのままトイレへ。 久々に嘔吐。 って言っても、本気で気持ち悪くなって、自然嘔吐なんだけど。吐く瞬間も気持ち悪いけど、朦朧としながら、昔の記憶が蘇る。必死に血まで吐いても、指を突っ込んで吐き続けてた頃を思い出した。そのことが気持ち悪いのか、アルコールが気持ち悪いのか、分からないけど、とにかく気持ち悪かった。 お酒飲んで吐いたのなんて、4年振り?くらい。疲れてたのかもしれない。吐いても立てないくらい気持ち悪くて、けど席にいつまでも戻らないからみんな心配してトイレ来るし、かなりの大迷惑野郎。しかもその居酒屋が小さい店だったので、トイレが1つしかなくて、他のお客さんも「すみませーん」ってドアの前で待ってる状態。 気持ちはとにかく焦るし、出なきゃとは思うけど、気持ち悪過ぎて立てない。後輩も先輩も外で「大丈夫?」って言ってるし、どうしようもないので、鍵を開けて、後輩にもたれかかって、外のベンチへ。 結局、飲んでなかった先輩が家まで送ってくれた。送別会主役のパートさんと後輩に両肩もたれかかりながら。とんだ迷惑女な夜。 次の日、気にするなねってメールが来たり、今日も「大丈夫だった?」ってみんなに言ってもらって、ほんとにごめんなさいって平謝り。いつまで続くか分かんないけど、しばらく禁酒。「また今度食事でもご飯でも行こうよ」って言われたのが、嬉しかった。 いや、ほんと、みんな優しくて。あたしは、ここ数年間特に、他人に対してなかなか安定した感情を持てずに生きてたので、今のように人に優しくされたり、したりできることが、ほんとに嬉しく思う。 いい歳して、あんな状態になるような人にはなりたくないもんだって、今まで色んな人見て思ってきてたのに。帰りの車の中で「ストレスたまってるんじゃない?」って言われたけど「いや、そういうんじゃないんです」って答えた。でも、飲んでる最中に別の人には、「まいさんって楽しそうに仕事してるよね」って言われて、そっちの方が心配されるよりも嬉しかった。そう思われた方が気が楽。ほんとの気持ちなんて、分かってほしい人にだけ分かってもらえれば、十分だ。それも簡単じゃないこともあるけど。 実際、仕事に関する悩みも不安もイライラもあるけど、それって当然だと思うし、これをストレスと呼ぶなら、無い人なんて数少ないはず。無くす努力も大事かもしれないけど、解消策を練らなきゃ生きていけないやって、車内で吐かないように渡されたゴミ袋に顔を突っ込みながら考えた。結局、あたしには家族に話すことと、ピアノを弾くことしか、今は思い浮かばない。それで十分とも感じてるんだけど。 |
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